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使い捨て衛生用品におけるやわらかさに関するスマート専門用語をダウンロード

 

塗付量: 1平方メートル当たり(gsm)に使用される接着剤の量。最適の塗付量で接着すると、やわらかさに悪影響を及ぼすことなく使い捨て衛生用品の構成部材を接着することができます。

バックシート: この 不織布 構成部材は、使い捨ておむつの外側に位置し、やわらかさと布のような感触を与えるために設計されるべきです。

二成分複合繊維: 強度のためのコア ポリマー とやわらかさのためのシースポリマーで構成することもあります。

接着方法: 使い捨て衛生用品製造方法として、接着剤、超音波熱溶着を使用します。接着方法によって製品のやわらかさの影響は異なります。 

嵩高い: 不織布 構成要素は、重量の割に嵩張り、使い捨て衛生用品が、分厚く、ロフティ で、やわらかく見えます。

塗付機: 接着剤を使用し使い捨て衛生用品構成要素に塗付し積層する専用機械。ボスティックは、塗付機を所有し、新素材(やわらかさを増強するような)に対する接着剤の性能をテストすることが可能です。

摩擦係数 (COF): ある材料を、別の材料の表面全体にスライドさせるのに必要な最小限の力(または難易度) 一部の地域では、表面処理 やローション、アロエベラなどの スリップ剤を使用することで、摩擦係数を改善し、肌の負担を減らし、製品のやわらかさを高めます。 

圧縮性: 圧力を使い捨て衛生用品に加えた際サイズやボリュームが小さくなると、やわらかいと認識されます。

クール: 原材料、表面処理、ローションやアローベラなどの スリップ剤は、触れた部分にクールな感覚を与えストレスを除去します。地域によっては、このクールで心地よい感触を、やわらかさとして認識されます。

綿のような: 不織布は 外観や特徴が綿の形(例、綿ボールや綿毛)に似ているので、地域によってはやわらかいと認識されます。 

クリスタル: 高分子科学における結晶とは、ポリマー 鎖が規則構造を形成する領域のことを指します。結晶化は、フィルムが形成されるときなど、溶解物から冷却時に発生します。ゆっくりとした冷却プロセスでは、より大きな結晶構造が生じる傾向があります。

直径縮小: 不織布 繊維の直径が小さければ小さいほどよりやわらかく感じます。 

ドレープ性: やわらかく見た目も美しい使い捨て衛生用品を作るには、自重でたわんだり、折り曲がったりするような繊維が使用されていることが重要です。 

乾燥: 表面処理 やローションアロエベラなどの スリップ剤が不足しているとき、使い捨て衛生用品がもつ、乾燥した感覚はざらざらして やわらかくないという認識を生みます。 

弾力性: 使い捨て衛生用品を引っ張ったり、ストレッチさせたりしても、割け目ができたり、破れたりせず、元のサイズや形状に戻ることが、やわらかさの認識に影響を与えます。  

押し出しコーティング: PE(溶融ポリエチレン)は合成 ポリマーであり、 使い捨て衛生用品に一般的に使用されます。この溶融したポリエチレンを不織布に直接塗布し、2本のロールの間に挟んでプレスします。この工程により、ポリエチレンが不織布繊維の奥深くに浸透します。結果、費用効果の高い強度のあるラミネートとなりますが、比較的ごわつき、やわらかさを阻害します。

フィルム: 使い捨てオムツのクロスライクバックシートを作成する為に、一般的に2種類のフィルムが使用されます。 

インフレーションフィルム: 製造過程には 高分子 フィルムを巨大な風船の様になるまで膨らませるステップが含まれています。この工程には、高溶融強度、溶融時における高粘度、そして高分子量を持つ低メルトフローインデックスのポリエチレンを必要とします。冷却がゆっくりで、結晶が大きくなります。その結果、フィルムの仕上がり感が固く強張り、ガサガサした音がするようになり、やわらかさの感触や認知が低下します。 

キャストフィルム: 溶融粘度が中から低程度で、冷却ロールを使って急速冷却する工程が含まれます。これによりフィルムを構成する結晶が小さくなります。このフィルムはより透明性が高く、よりやわらかく、あまりガサガサした音がしません。 

ふんわり感: 軽量でふんわりとした使い捨て衛生用品はやわらかさがあると認知されます。

ハンドロメーター: 使い捨て衛生用品に使う 不織布 の「ハンドル」(表面摩擦と柔軟性)を測定する機械。摩擦が少なくなり柔軟性が高くなればなるほど、不織布がよりやわらかい外観になります。

ホットメルト: この速乾性非揮発性接着剤は、熱い溶融状態で塗付されます。接着後、材料のやわらかさ、 ドレープ (風合い)や外観に悪影響を及ぼしません。従来から使い捨て衛生用品に使われてきたホットメルト接着剤ポリマー は、エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)、非晶質ポリアルファオレフィン(APAO)、スチレン系ブロック共重合樹脂(SBC)ベースの接着剤及びポリオレフィンなどが含まれます。

ラミネート加工: ある基材にホットメルトを塗付し、別の基材と一緒にニップロール に挟んで結合させます。その結果、熱接着を使用した製品と比較して、優れた強度と機械抵抗を備えながら、やわらかさが向上し、 ガサガサした音 も低減します。

ロフト: 不織 布における空気と繊維構造の関係。ハイロフトファブリックスを使用している使い捨て衛生用品は、厚みがあり、ふわふわして、やわらかく見えます。 

ニップロール: ローラー機械で2枚以上のシートを一緒にプレスし、積層 製品を作ります。

ガサガサする音: パッケージから取り出す際や使用中に著しく音がする使い捨て衛生用品は、やわらかくないと認識されます。というのも、好ましくない音は、ゴワゴワ感 や柔軟性がないという感触と結びつくことが多いからです。

不織布: 化学的、機械的、又は熱的方法によって結合された短繊維及び/又は長連続繊維から作られた織物のような素材。

オイリー: 地域によっては使い捨て衛生用品に 原材料、表面処理、スリップ剤などの使用で過度にツルツルした質感を出して、製品のやわらかさの認知を高めます。 

光学的効果: 不織布 繊維で光がどのように反射するかによって、やわらかさの第一印象を作り出す光学効果が生成されます。不織布繊維の主な形状は次の三種類。

  • 丸い繊維は側面に光を反射する傾向があり、適度にやわらかく見えます。 
  • 三葉断面繊維は、通常光を直接反射し返すので、不織布をよりキラキラと光輝くように見せ、非常にやわらかい印象を与えます。 
  • 不規則繊維は光を乱反射し、あまりやわらかいという印象を与えません。

パターン: 不織布 のすべての層の接合点の形状。これで、ファブリックに「ふわふわ感」とやわらかさを保つ余地をのこしながらも、凝集性をもたらすことになります。目標は、ファブリックの優れた凝集性を確実にするために充分な接合点作ることですが、過度にせずにファブリックに優れた ドレープ (風合い)とやわらかさを保持します。一般的な製品は接合点によってカバーされる表面積は15~25%で、ダイヤモンド形か楕円形のいずれかです。

ポリマー(重合体): 使い捨て衛生用品では、ポリエチレンのような合成ポリマーは、曲げや ストレッチ性に優れており、やわらかいと認知されるように頻繁に使用されます。一部のポリマーは、硬く、頑丈であり、やわらかく見えないものがあります。

粗さ: 使い捨て衛生用品の表面が粗くデコボコで、固い場合、使用中に不快感を与え、やわらかさが低下する可能性がありま。

絹の感触: 使い捨て衛生用品の滑らかですべるような感じは、地域によってはやわらかいという知覚が向上します。

スリップ剤: 表面や 原材料 に加えられた粒子は、 摩擦係数 を低下させ、使い捨て衛生用品のやわらかさの認知を向上させます。

滑らかな: かたまり、鋭い突起、縁のざらざら感がないこと。表面が平らで、途切れなく滑らかな使い捨て衛生用品は、見た目も感触もやわらかです。

やわらかい原材料のグレード: 使い捨て衛生用品を構成する基本部材です。例えば、未処理の樹脂を、ペレット状態で溶融し、スピンダイを通して押し出された後、スパンレイドか乾式法か湿式法のいずれかの繊維に変形させて、不織布 マットを作ります。やわらかい性質(剛性が少ない)をもつ原材料は、最終製品にやわらかい感触を出すために使用します。

軟化点: 材料が軟化する温度。基材の軟化点は、やわらかさの認知に影響します。 

スパンボンド: この工程では通常、高粘度樹脂を使い、比較的厚くてごわつく 不織布 繊維となります。場合によっては、繊維の直径をより小さくし て、連続紡錘糸として任意に配列しコンベアーに乗せます。この層化により、 よりしっかりとした 構造を作り、使い捨て衛生用品がやわらかく設計されるように不織布の結合パターンを最適化しています。

スパンレース: 不織布の繊維が絡み合って、より圧縮性が高く、動きやすさが向上し、繊維の部分的な整列が可能なやわらかいウェブが作成されます。 

伸縮性: 物理的な力によって破損することなく、長さ、幅またはその両方を拡大、膨張、拡張または伸縮する機能。一般的に伸縮性にすぐれた使い捨て衛生用品は、やわらかさの認識が向上します。 

ゴワゴワ感: 容易に曲がらず、弾性または柔軟性に欠け、着用者の動きを妨げる使い捨て衛生用品は、やわらかいと認知されません。

表面処理: 使い捨て衛生用品のやわらかさを向上するために、ローションやアロエベラなどの スリップ剤 を、トップシートに塗付します。

感触: 触覚と関連性のあるもの。 

引張強度: 張力がかけられた物質の抵抗力。使い捨て衛生用品の引張強度が増加すると、一般的にやわらかさのレベルは低下します。

熱接着: フィルム と 不織布 は、事前に溶融点より少し低い温度に加熱しておきます。その後これらを合わせて ニップロールに挟んで圧力をかけます。ポリエチレンの一部が不織布繊維へ浸透します。この 接着方法 は強度に優れ、コストパフォーマンスも良いのですが、比較的 ゴワゴワ感 があり、ガサガサと音がします。

暖かさ: 一部の地域では、やわらかさは、手触りが暖かいと感じられることと、関連性があります。この暖かさは、心地よさと安心を生みます。

ウェブ形成(製布): 通常、使い捨て衛生用品では、不織布のウェブは次の方法で製造できます。

エアレイド: 繊維が、空気の流れに乗り移動ベルトか、または穴のあいたドラムに集積され、そこでランダムウェブが作られます。このプロセスにより、機械方向および横方向におおかた同じような強度を持つ圧縮性不織布が作られます。 

カーディング: 回転ドラムによって繊維の方向性が揃ったウェブが作られます。一連のドラムには細かいワイヤーもしくは櫛によって覆われています。エアレイドと同様に、このプロセスは圧縮性不織布を作成し、非常に縦方向の配向を与え、横方向よりも縦方向の強度が高くなります。 

 

スパンメルトメルトブロー(SMMS)層化: :

  • レイヤー1: スパンメルトポリマー は、紡糸口金に押し出される前に、押出機に送られ、エアーフローストレッチングの後にコンベアベルトに置かれます。
  • レイヤー2: メルトブローポリマーは、押し出され、溶解されたあとで、コンベアベルトに置かれたスパンメルト上に直接吹き付けます。
  • レイヤー3: メルトブロー第2のメルトブロー層は、第1層上に直接塗布します。 
  • レイヤー4: スパンメルト第2のスパンメルト層は、メルトブロー層上に直接塗布します。

最終結果としては、スパンメルト2層(一番上と一番下)の間に2層のメトロブロー繊維が配置され、ドレープ性が低下し、やわらかさが低下しているように見えます。

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